インスタ映え＆味も本格的で間違いなし！
ファンが推す「エヴァ浜松グルメミッション」お勧め3選

地ビール醸造施設がある古城レストランで、
A.T.フィールドも赤い海も堪能

ヨーロッパの古城のような非日常空間でエヴァグルメを楽しめるのが、ドイツ料理と地ビールが堪能できる「はままつ地ビールレストラン マインシュロス」（浜松市中央区中央3丁目）。JR浜松駅から徒歩圏内でランチとディナーどちらでも3種類のエヴァメニューが楽しめます。

エヴァファンなら心奪われるのが「三方原馬鈴薯のポタージュ Ａ.Ｔ.フィールド全開！」（660円）。カップの上には焼きチーズにパプリカパウダーで描いたＡ.Ｔ.フィールド！　スプーンで割って“破壊する”と浜松名産の三方原馬鈴薯といなさ牛乳を使用したポタージュが現れる演出付き。考案した調理スタッフの加藤慶春さんは「料理を撮影する方も多いので、動画でも映えるメニューを目指しました」と話します。
「竜神豚のステーキ赤い海のソース」（2,900円）は、奥浜名湖のブランド豚「竜神豚」を400ｇも味わえる迫力の一皿。赤いピーマンの“赤い海”ソースが旨味を引き立て、室内菜園で育ったマイクロハーブと紫じゃがいものマッシュで初号機カラーを再現。NERVロゴも添えられエヴァ感満載です！

デザートの「第4の使途のミニパフェ」（820円）は、ホールスタッフでエヴァファンでもある盛桃子さんが考案。いなさ牛乳を使ったクッキーで使途「シャムシエル」と十字架を表現し、チェリーでコアを再現！　クラッシュゼリー、ベリー、アイスクリームなどが層になっていて、使途のように予測不能な多層食感が楽しめます。「エヴァグルメがきっかけで新規のお客さまが増え、お客さまとエヴァのお話をすることも（笑）。ぜひ当店自慢のビールも一緒に楽しいひとときを過ごしていただきたいです」と盛さん。

店舗入口と遠鉄百貨店では、店内の醸造施設の地ビール5種類をエヴァ特別仕様にした「はままつビールエヴァンゲリオンラベル5本セット」（3500円）を限定100セットで発売中。旅の思い出はもちろん、年末年始の集まりの手土産にしたら盛り上がること間違いなし！ 。

初号機がある浜松市役所近くのホテルで、
エヴァ好きな料理長による「シン・ひつまぶし」！

「浜松に行ったらエヴァ巡りをしたいし、うなぎも食べたい！」。そんな欲張りな願いを叶えてくれるのが「ホテルコンコルド浜松」（浜松市中央区元城町）の特別宿泊プランです。初号機を展示中の浜松市役所から歩いてすぐという好立地。エヴァンゲリオンの世界観をイメージした1泊2食付きの宿泊プランでは、期間限定の特別ディナーメニュー「シン・ひつまぶし計画」が味わえます。料理を考案したのはエヴァ好きの料理長とホテルスタッフ。メニュー名や献立表のデザインにもこだわりが光り、浜松産の食材を使ってエヴァの世界を五感で楽しむ料理を仕上げています。
なかでも注目は、真っ赤なひつまぶし。浜名湖産のうなぎに深紅の特製出汁をかけ、赤米を混ぜたご飯と合わせた一品です。赤い海や2号機のカラーを思わせる演出にファンなら思わずニヤリ。

デザートは、劇場版で印象的なシーンを思わせるピアノ型ムース。さらにATフィールド型チョコ付きのドリンクには、赤い“コア”ゼリーが浮かび、レモンを絞るとドリンクの色が青から紫へと変化…！　まるで零号機と初号機のシンクロするようなワクワク感が味わえます。 見た目は遊び心満点ですが、味はホテルクオリティの上品な美味しさ。「この料理は、あの場面のイメージかな？」と想像しながら食べるのも楽しみのひとつです。「ご宿泊者限定の特別メニューです。浜松の魅力を感じながら、エヴァの世界を巡る旅をゆっくりお楽しみください」（同ホテル日本料理料理長・村松竜幸さん／営業推進部・榎田章人さん）。

本格中国料理とパティシエの技が融合。
駅直結ホテルでエヴァ仕様の特別メニュー

浜松駅前でエヴァグルメを楽しむなら、JR浜松駅から地下道直結の「ホテルクラウンパレス浜松」へ。1階「ロビーラウンジラポ」と、最上階の中国料理「鳳凰」で特別メニューが味わえます。
スイーツ好きなエヴァファンには「ロビーラウンジラポ」の「ロンギヌスのショコラ フロマージュムース」（990円）がお勧め。槍とコアをイメージしたビジュアルは登場した瞬間に胸が高鳴る逸品。ストロベリーショコラで作られた“ロンギヌスの槍”はパティシエ・鶴友希さんの力作で、ムースの中には爽やかさと濃厚さが共存するブルーベリーが隠れています。NERV本部でもお馴染みのアイコンと同じカップの形やロゴの差し紙まで、細部にこだわり思わず写真を撮りたくなる完成度。

「鳳凰」では機体をテーマにした麺料理3種類を提供。初号機イメージの和え麺「魚香茄子／当帰麺 初号機VER」（2200円）は黄綬褒章受章の岡部悟総料理長が考案した当帰入りの麺に、花椒が香る麻婆茄子ソースが絡む香り豊かな一品。
真っ赤な麺「激辛香り牛筋汁そば2号機VER」（2,200円）は、20種類のスパイスが効いた刺激的な味わいでまさしくアスカのイメージ、やわらかい牛筋のうま味もプラスされ、辛いのに箸が止まらない美味しさ。
零号機プロトタイプを表現した、「スズキと高菜漬けの激辛汁そば零号機VER」（1980円）は、鶏ガラ白湯に浜松産スズキと酸菜が合わさり、カボチャで零号機カラーを再現。体が温まる個性派スープ麺です。

「長年愛されてきたホテルの味にエヴァの要素を融合しました。エヴァをきっかけに当ホテルの料理を多くの方に楽しんでいただきたいです」と同ホテルの太田浩二支配人。スイーツは10～16時、麺料理はランチ・ディナーどちらでも提供。食事のみの利用も歓迎とのことです。